サポート体制

皆さまの生活スタイルの継続を大切にするために、朝の目覚めから夜の就寝中まで、1日・24時間をどのように過ごしたいと希望されているかを伺い、把握した上で支援致します。
常にサポートできる体制があるからこそ、実現できる希望もあると思います。
今までの生活スタイルを継続しつつ、今までは難しかったことを叶えながら入居者の皆さまに"自分らしく"過ごしていただけるようにしていきたいと思います。

また、入居者の皆様に安全かつ快適に過ごしていただけるよう、各種介護ロボット等の導入を行い、都度使用状況を検証しながら、追加導入や新たな介護ロボット等の導入を検討していきます。

《眠りSCAN》

マットレスの下に設置したセンサにより、体動(寝返り、呼吸、心拍など)を測定し、睡眠状態を把握します。
センサで得られた入居者様の状態を、パソコンや携帯端末でリアルタイムに確認することができます。また、予めお知らせの設定をすることで、入居者様の状態変化があった場合は、その情報を各端末に通知することも可能です。
これらの機能を活用することで、入居者様にとって安心な見守りとタイムリーな介護をサポートします。

《寝返り支援ベッド》

身体を動かすことが困難な方の寝返りを電動運動で支援します。
ベッドの床板が左右にゆっくり動き、体圧を分散し、寝返りを安全にサポートしてくれます。
使用される方の安眠を妨げない優しい動きです。

《マルチフィット感のあるシステムの導入》

ご入居の皆さまに、1日・24時間をどのように過ごしたいと希望されているかを伺った上で、実際に行った援助経過については介護ソフトを使用し記録していきます。
行ったケアの内容について、ひとつの記録を多職種でリアルタイムに共有する事で、必要なその後のケアや、予見すべき課題が多角的かつ迅速に行えることにつながります。
その他、体温計や血圧計・パルスオキシメーターはBluetooth通信対応機器を使用し、より確実で迅速なデータの共有にて、良質なケアの提供に努めます。

より快適な生活環境"について追求しながら、良質なケアを提供していきたいと思います。